みなんさんは、危険を回避するするためのリフォームがあるのを知っていますか?東京には会員制のクリニックがあってこの話題が出たことがあります。
バスルームは水周りだけあって水気が多く、うっかりしていると滑って転倒することもあるという、家のなかでも危険な場所に入ります。水周りも挙げられます。お風呂に入るときは無防備な状態ですから、そのような危険性を少しでも減らすための工夫がほしいところですよね。先の尖ったものなどは絶対にバスルームには置かないのはもちろんのこと、ガラスのように、万が一割れた時にすぐさま凶器になるようなものも絶対においたり設置しないことは基本といえます。浴室マットなども、滑って動かないようにしっかりと滑り止めのゴムシートなどを下に敷くなどで床に固定しましょう。
また立ったり座ったりなどの体勢を変える際に、手をかけられる手すりを浴槽の脇などに設置しておくと便利。もし足元が滑っても、手すりがあれば安心です。
バスルームのリフォームには、防水工事もしっかり行っておく必要もあります。水周りはずさんな工事をしていると後が大変ですから、注意したいですね。
また、話はかわりますが、最近では若い方々を中心に、中古住宅を購入して自分たちの予算に合わせて見積もりを取ってリフォームするケースが少なくありません。
とは新築に比べて、物件の購入時にはいろいろな注意点がありますので、思ったようなリフォームをするためにも、できるだけ条件の合う物件を探したいですね。
せっかく費用を抑えたリフォームができるという前提でも、物件しだいでは、大幅に予算オーバーしてしまうこともあるためです。
物件選びの重要ポイントとしては、天井や内壁、あるいは外壁などにシミやカビ、ニオイがないかしっかり確認することです。天井のシミは雨漏りした跡である可能性が高いですし、その場合は状況によっては修繕に多額の費用がかかることもあるのです。また窓のサッシ周辺や壁面、収納内部にも結露の跡やカビがないかをチェック。床下の状況もしっかり確認するようにしてくださいね。
あらかじめリフォームしやすい物件かどうかを見極めたうえで購入すれば、その後の工事もスムーズになりますよ。